【おうちごはん】自炊生活はじめました
まともに自炊をしなくなったのはいつのことだったか、もう記憶にないくらいの歳月が流れ、ここ数年はもっぱら外食でした。
緊急事態宣言が出た後も弁当や冷凍食品、カップ麺などでやり過ごしてきましたが、在宅勤務などで自宅にいる時間が増えたということもあり、さすがにそろそろ色々まずいなと思い、2週間ほど前にようやく自炊生活を始めました(遅い...)
久しぶりに調味料などを使って作ったものがコチラ
2020/5/14
・ゴーヤチャンプルー
・皮付きポテトのバター焼き
・エリンギのバター醤油焼き
・チンゲン菜のバター醤油炒め
「ゴーヤは苦いから苦手」という方もいますが、私は全然平気で、シャキシャキした食感も好きなので、昔にも何度か作りました。
皮付きポテトは電子レンジで熱した後にカットして、フライパンでバターを使って焼きました。
エリンギのバター醤油焼きは、味もよく染みこんで美味しく、簡単に作れるのでおすすめです!
見栄えもアレで、人様に見せられるような代物ではないかもしれませんが、自分のメモ代わりにも、昨日までに作ったものを一気に載せていきます。
2020/5/15
・スパムとチンゲン菜とジャガイモ炒め
前日の食材の残りで作ったものです。
炊飯器は捨ててしまったということもあり、パックのご飯にインスタントの味噌汁です(汗)
2020/5/17
・焼きナス
・エリンギのバター醤油焼き
・アスパラガスのバター醤油炒め
ナスはしなびてしまいましたが、味は普通でした。
エリンギのバター醤油焼きは気に入っているのですが、前回使ったチンゲン菜は炒めていたら葉の部分がしなびてしまったので、アスパラガスで試してみました。こちらも味は普通。
2020/5/18
・皮付きポテトのバター焼き
・納豆とキムチの卵まぜ
見た目はあまりよろしくありませんが、納豆とキムチを卵で混ぜると、納豆の粘り気、キムチの辛さが卵で程よく中和されて美味です。
2020/5/22
・鶏肉と野菜(ズッキーニ、ネギ、ピーマン、タマネギ)の串焼き
急に串焼きが食べたくなり、作ってみました。
串に刺すのに悪戦苦闘したり、フライパンにフタをして蒸し焼きのようにしたものの加減がわからず若干焦げてしまいましたが、鶏肉は醤油と料理酒で下味をつけておいたので美味しかったです。
2020/5/24
・チンジャオロース
ピーマンつながりでチンジャオロースが食べたくなり、作ってみました。
味付け・ソースは市販のものを使いました。
2020/5/28
・焼きそば
前回のピーマンが余っていたので、焼きそばを作ってみました。
麺とソースがセットになっているものを買いましたが、食べてみるとネットリ系だったので、個人的には好みではなかったです。
2020/5/29
・アボカドのマヨ焼き
・エリンギのバター醤油焼き
・ネギ焼き
左はアボカドを半分に切って種を取り、辛子明太子とマヨネーズを混ぜたものを種のあった部分に乗せて電子レンジで熱したものです。
(本来はオーブンで焼くものみたいですが、うちにはないので電子レンジで代用)
お酒のつまみにちょうどいい感じです。
2020/5/30
・ズッキーニとソーセージのチーズ焼き
↓のレシピ本に載ってて、簡単に作れそうだったので試してみました。
個人的にはもう少し味付けとチーズを多めでもよかったかなという感じでした。
若干カオスになりつつあったキッチン回りを綺麗に掃除・整理しました。
よさげなレシピ本も購入しました。
我流だと限界もあるので、基本的な型は身につけたいですね。
新型コロナも第2波、第3波がくるかもしれないと言われていますし、この機会に無理のない範囲でも続けていきたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【音楽】はじめてのPrime Music
Amazonプライム会員には数年前になっていたんですが、プライム会員なら追加料金なしで利用できる「Prime Music」を今さらながら使ってみました。
ちなみに780円/月を追加で払えば6500万曲以上が聴き放題になる「Music Unlimited」というサービスもありますが、通常のPrime Musicでも200万曲以上が聴けるので、ある程度は楽しめます。
使ってみた感触としては、洋楽が多いかなという印象ですが、新旧洋邦・色んなジャンルの楽曲が揃っています。
「晴れた朝に聴きたい曲」などのプレイリストがあらかじめ用意されているのも便利です。
また、↓のように歌詞が見れる楽曲もあり、特に洋楽の場合はありがたいです。
元々、Bluetooth接続ができるコンポを持っていたので、Prime Musicで好きな曲を集めたプレイリストを作って、それをBluetooth経由でコンポから流すという極上のおうち時間を過ごしております(笑)
音楽のサブスクは初めて使いましたが、なかなかいいですね。
これでまた一つステイホームの強力なお供ができました!
Amazonプライム会員で使ったことがないという方は試してみる価値はあると思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【映画・ドラマ】マメシバ×佐藤二朗
今回も「ステイホーム」のお供におすすめの作品をご紹介します。
今や映画やドラマだけでなく、クイズ番組の司会にCM、本の出版に映画監督まで多方面に活躍されている佐藤二朗さんですが、「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役で知ったという方も多いかと思います。
ご多分に漏れず私もその中の一人ですが、実はその前に主演を務めていた作品があったことをご存じですか?
それが「幼獣マメシバ」の映画・テレビドラマで、2009年に最初のシリーズが公開・放送され、なんと2014年のシーズン4まで続いています。
内容は佐藤さん演じる中年ニートの芝二郎(役中でも「じろう」笑)がひょんなことからマメシバをお迎えし、共同生活を送っていくというストーリーです。
単に「マメシバ可愛い!」という類いのものではなく、ある意味相棒の様な存在を得ることで主人公が自立していくという過程を描いた「おっさんの成長記」です。
なので、マメシバの可愛さは溢れてはいますが、それを全面に押し出してはいない人間ドラマという様相を呈しています。
実際の感じはコチラのまとめ動画をご覧ください↓
この主人公の芝二郎は某芸人風に言うと、まあクセがすごい(笑)
まずまったく笑わない。
非常に屈折していて、何かと屁理屈をこねます。
口癖も特徴的で、合間合間に「んっ」と入れたり、「むーりー、りーむー」と言ったりします。
ちなみに私のハンドルネームの「じーまー」も本作の「まーじー?じーまー?」というセリフから来ています(何ともテキトーなネーミング 笑)
よくもまあこんな濃いキャラを作り上げたな、とある種の感銘を受けます。
色々とぶっ飛んではいますが、私は特に気持ちが落ちて前に進めないと感じる時に本作を観ると、「もう少しだけ頑張ってみようかな」という気持ちになれます。
奇しくも本作には本日逝去が報じられた名脇役の志賀廣太郎さんも出演されています。
夫婦役で出演されている角替和枝さんも既に鬼籍に入られており、寂しい限りですね。
志賀さんのご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【映画】オズの魔法使い
来週1週間が休業になり、今日から12日間の長い休暇に入りました。
一時は遠ざかっていたAmazonプライムで最近また映画を観始めたのですが、今日は昔の名作でも観てみようと思い、「オズの魔法使い」を視聴しました。
あらすじ・内容はよく知られているので、あえて説明はしませんが、ハッと気づかされるシーンがありました。
それはドロシーがカンザスの家へ帰るために最後の方で唱える
"There is no place like home."(家のような場所はない。)
というセリフです。
新型コロナ感染予防のため「ステイホーム」が声高に叫ばれ、不要不急の外出自粛・家にいないといけないということがストレスに感じたりもしますが、本来、家というのは最も安らげる場所のはずなので、「家にいるのは苦痛/退屈」という人は、この機会に色々見直した方がいいのかもしれません。
それにしても、「オズの魔法使い」が公開されたのは1939年で、日本ではモノクロ映画しか撮れなかったような時代に、カラー映画を製作できていたアメリカに戦争を仕掛けて日本が勝てるわけがありませんね。
そして、やはりこの映画は今観ても色あせない不朽の名作だと改めて感じました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【雑記】新型コロナについて今思うこと
新型コロナウイルスに関して、日々、不安ばかりが募りますが、書くことで自分の中で整理がつく部分もあるかと思いますので、調べたことや今思うことをまとめます。
【新型コロナウイルスの特性】
あくまで見聞きしてきたことを列記すると、
・感染者は8割が軽症か無症状で2割が重症化する
・潜伏期間は1日〜14日、多くは5~6日
・味覚・嗅覚異常を伴う場合あり
・高齢者や持病を持っている人が重症化しやすい
・喫煙者や肥満の人が高リスクという報告あり
などなど。
新型コロナは名前の通り未知のウイルスなので、まだ解明できていないことも多いかと思います。
【新型コロナウイルスのワクチン・治療薬開発】
各国の製薬会社などがこぞって開発に乗り出してはいるようですが、新薬の開発などには1年程度の時間を要するという見方もあります。
有効なワクチン・治療薬がなければ本当の終息も望めないと思うので、一刻も早く完成を期待したいところですね。
【日本政府の対応】
評価がうなぎ登りの一部の知事とは対照的に、スピード感もなく対応が後手に回っていたり、「それじゃない」と言いたくなるような対策を打ち出してくる安倍首相や国政には不満が高まってきていますが、提言はいいとしても、糾弾するのは事態が落ち着いてからたっぷりやればいいと思います。
野党も「これ幸い」とばかりに政権批判をしたり、こき下ろそうとしていますが、今はモメているような状況ではないはず。
首相の辞任を求めても「じゃあ誰がやるの?」という感じで、誰も火中の栗を拾いたくはないでしょう。
また、補償なしの休業要請は理にかなっていないとは思いますが、巨額の経済対策を打ち出している欧米各国とは感染の規模も現時点では全く異なるため、「あの国はこれだけ出すのに日本は...」という単純比較はできないと思います。
【「コロナ疎開」について】
感染者が大きく増加している地域から脱出して、感染者が少ない地域へ帰省したり滞在する「コロナ疎開」とでも言うべき状況も見受けられています。
感染者が多い地域に留まるのが不安なのはわかりますが、これはとてもリスクが大きいと思います。
第一に、感染者が数十人のとある県からは「これ以上感染者が増えると医療崩壊になってしまう」という声が聞こえているように、地方では都市部ほど医療環境が整っていません。
発症していないだけで既に感染していたり、移動先で感染したりすると、必要な処置を受けられない恐れもあります。
第二に、自分が感染源となって、家族や大切な人たちに感染させてしまったり、集団感染を引き起こすリスクもあります。
そうなってしまった場合、自分が辛いだけでなく、家族なども地域から村八分にされる憂き目に遭うかもしれません。
【「コロナ鬱」にならないために】
先行き不安な状況下で、学校の休校や在宅勤務など自宅にいる時間も増え、外出自粛となるとストレスが溜まってしまうのは無理もないですよね。
ただ、やはりダメなものはダメなので、不要不急の外出は控えるべきかと思います。
今は大変な状況ですが、いつかは終息するはずなので、できないことに目を向けて嘆くよりも、「今だからできる」ことに目を向ける方が精神衛生上よろしいかと思われます。
私も先月から月の半分以上は在宅勤務となっていますが、通勤がない分ゆっくりできますし、外出する時にはマスクをするということもあり、ひげ剃りはかなりテキトーな感じにしたり、この状況を逆手に取っています(笑)。
また、安易に飼ってほしくはないですが、一人暮らしの自分にとってはペットの存在が大きいですね。
話し相手もおらず、そもそも今は人と話しても暗い話題になりがちですし、人間界の混乱なんてどこ吹く風で通常運転のペットを見ているとほんと癒やされます。
あとは、ついつい気になってコロナ関連の情報を追ってしまいますが、必要以上に深入りしない方がいいように感じます。
個人的には、事実の確認には努めますが、批判や非難といった情報にはなるべく触れないようにしています。
特に深刻なのはコロナ禍で大打撃を負っている外食、イベント、旅行・航空関係の方々ですね。
ここはもう経済的損失を補償してもらうほか無いようにも思いますが、財源が無いと言うのなら、国や自治体には基金の設立などの形で箱を作り募金を募ってもらって、集まった寄付金を分配するというのもありじゃないかと個人的には思っています。
【「コロナ後」の国内の社会構造・世界情勢】
「コロナ後」のことを言うと鬼が笑う、かもしれませんが、国内の社会構造や世界情勢は大きく変わるのではないかと推察します。
予想される国内の社会構造の変化を挙げると、
①在宅勤務(リモートワーク)の増加
②都市部から地方へ流入する人の増加
③AI、5Gなどの高度通信技術の活用加速
④高速道路の期間限定での無償化あるいは料金引き下げ
⑤失業率の増加、就職内定率の低下、貧富の差のさらなる拡大
といったところですかね。
①~④は歓迎ですが、⑤は起こってほしくないですね...
世界情勢については、特に欧米や中国との対立が深まるのを危惧しています。
中国は今やコロナ終息宣言をして、中国国内で生産したマスクを政府が吸い上げ発展途上国に贈与して救世主かのように振る舞っており、中国政府は「コロナが蔓延するのを防ぐ時間稼ぎをしたので、世界は中国に感謝すべきだ。欧米各国は対応を誤った。」とのたまっているそうで、欧米各国はそうした中国の言動や初動の遅れに対して怒りをあらわにしており、中国製品の不買運動を始めとして、中国を排除する動きも出てくるのではないかと懸念します。
欧米ではアジア系の人に対して差別的な発言が投げかけられたり、暴行を受けるヘイトクライムなども既に発生しているそうで、コロナが終息した後もしばらく欧米への旅行は控えた方がいいかもしれません。
また、世界経済に関しては、よくリーマンショックと比較されますが、ワクチンや治療薬ができるまでは経済活動も様子を見ながらになりそうですし、影響はリーマンショックの比ではないように思います。
こういった不安が杞憂に終わり、「災い転じて福となす」であればいいのですが...
とりあえずは少しでも早く普通の生活を送れるようになりますように。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【雑記】志村けんさんを偲ぶ
次の記事は前回の沖縄旅行の続きを書こうかと思っていましたが、今書きたいことを書きます。
志村どうぶつ園は見ていなかったので、個人的には疎遠になっていましたが、それでもやはり志村さんの訃報は私にとってもショックでした。
物心ついた頃のお笑い=志村さんくらいの存在で、親戚のおじさんが亡くなったという感覚すらありました。
70歳という年齢、過去に肺炎を患っていたということもあり、亡くなっても不思議ではありませんが、こういった形での逝去は残念でなりません。
「長い闘病生活の末に~」とかだとまだご本人も周囲も踏ん切りがつきますが、あれよあれよと言う間に亡くなられたというのが今回だと思います。
何より、あれだけ多くの人に愛されていた方が、新型コロナのために隔離されてひっそりと息を引き取られて、ご家族すら火葬に立ち会えないなんて...
今年はご自身にとって初めての映画主演、それから東京五輪の聖火ランナーも控えていて、志村さんは滅多に自慢話をしないそうですが、聖火ランナーを務めることは自慢げに周囲に話されていたそうです。
追悼番組で生い立ちも紹介されていましたが、厳格な家庭で育ったということもあり、笑いというものに真摯に向き合う、とても真面目な方だったんだなと感じました。
「バカ殿」や「変なおじさん」など、道化師を演じて自分で自分を貶めることはしても、他人を小バカにしたり、ディスることで笑いをとる、ということはなかったように思います。
こんな大変な状況だからこそ、そういったユーモアをもっともっと届けて頂きたかった。
「○○人、感染」、「○○人、死亡」や「自粛を要請」と無機質に伝えられても、響かない人には響かないですが、「みんなのおじさん」の訃報により、自分事として捉えられる人が増えることを切に願います。
新型コロナに打ち克った暁には、東京五輪だけでなく、志村さんのお別れの会もぜひ盛大に執り行って頂きたいと思います。
志村さん、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【旅行】47都道府県旅行 ~沖縄編②~
今週末は首都圏で不要不急の外出自粛となり、依然予断を許さない状況が続きますね...
個人的脳内VACATIONを継続中ですが、前回に引き続き、今回は2度目の沖縄旅行の思い出を綴りたいと思います。
この時も沖縄本島のみの2泊3日旅でしたが、前回の苦い(?)経験を活かして、空港近くでレンタカーを借り巡りました。
初日は夕方に到着、空港近くで1泊した後、翌日、吹きガラスを習うきっかけとなった琉球ガラス村を再訪。
今回は吹きガラス体験を申し込みました。
この頃にはもう3年ほど習っていた吹きガラスをやめていたんですが、アシストしてもらえるということで比較的難易度の高いお皿を作ることにしました。
吹きガラスって、すっごく熱いんですよ。
ドロドロに溶けたガラスが入った炉の中は1000℃を超えます。
この炉の中に空気を吹き込む穴の空いた金属の棒を突っ込み、ガラスを巻き取り、空気を吹き込みます。
直接ガラスに触れることができない(確実にやけどします)のが吹きガラスのもどかしいところで、思い通りの形に成形するのは難しいです。
でも自分で作ったガラス作品を普段使いするのも、なかなか乙なものです。
長くなりそうなので、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。