【旅行】47都道府県旅行 ～沖縄編①～

せっかくの3連休だというのにコロナの影響で遠出できないので、過去の旅行でも振り返って旅行気分に浸りたいと思います。

特にペット(デグー)を飼い始めてからはめっきり頻度も減りましたが、若かりし頃は連休のたびに旅行に繰り出す旅行狂で、国内は47都道府県を巡りました。

そのことを人に言うと、「どこが一番よかった？」というのがお決まりの質問ですが、個人的No.1は沖縄です。

・・・ベタ過ぎてすみません。しかもまだ本島(2回)しか行ったことのないにわかです(苦笑)

今日は初めて沖縄へ行った時の話をしたいと思います。

初めての沖縄はいとこの結婚式への出席と合わせた2泊3日の旅行でした。

【1日目】

いとこの結婚式と披露宴に参列。

結婚式はチャペルでごく普通の感じでしたが、披露宴がすごかった！

参列者が250人ほどで、カチャーシー(沖縄舞踊エイサーのパフォーマンス)もありのお祭り騒ぎでした。

沖縄では披露宴に200～300人くらい招くのは普通のことで、ご近所さんまで招待するのだとか。

披露宴後は、いとこの家に招かれて「オトーリ」という輪に座って泡盛の回し飲みをしました。

なんか沖縄の人の温かさを感じましたね。

そして、沖縄の人はお酒に強い！個人的には泡盛はちょっと苦手でした...

 

【2日目】

式に参列していた別のいとこと、伯父さん・伯母さんと、うちの父親の5人で観光しました。

訪れたのは、首里城、おきなわワールド(鍾乳洞)、ひめゆりの塔、琉球ガラス村。

特に琉球ガラス村では初めて見た琉球ガラスに魅了されて、その後、吹きガラスを習うきっかけとなりました。

 

＜在りし日の首里城＞

【3日目】

父は先に帰ったので、ここからは一人行動となりました。

さて、どうするか・・・。

沖縄に来たというのに、まだ綺麗な海を見ていない。そうだ、海へ行こう！

という短絡的な発想で、ホテル前に停まっていたタクシーに乗り込み、「どこか綺麗な海に連れて行って下さい」と、何ともざっくりした注文(笑)

連れてきてもらったのは本島南島部のビーチ。

初めて見る沖縄の海に感動しました！

＜岩のように見えるのはサンゴの塊＞

＜グラスボートに乗って遊覧＞

ちなみに往復のタクシー代に1万円かかったのはここだけの話(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【映画】「ジュディ 虹の彼方に」観賞

一昨日、公開中の映画「ジュディ 虹の彼方に」を観てきました。

人混みを避けるためにレイトショーの時間に行ったんですが、公開されてまだ1週間ほどでも、新型コロナの影響もあってか、客は数人とガラガラでした…

さて、作品は「オズの魔法使」のドロシー役を演じたことでも知られているジュディ・ガーランドの晩年に焦点を当てたもので、最後の公演となったロンドン公演を中心に過去の回想を交えながら話が進んでいきます。

波乱の生涯だったとはなんとなく知ってはいましたが、観ていてちょっと苦しくなる程でした。

太りやすい体質だったため、子役時代に徹底的に管理され、過度の食事制限、それを乗り切るための薬(覚醒剤、睡眠薬)の服用、スパルタ指導といったことが後の彼女の人生に大きく影を落としていくことになります。

素晴らしい才能を持ちながらも、色々なことに翻弄された人生だったのかなという感じでした。

なにせ亡くなったのが1969年なので、実際の本人はよく知りませんが、とても純粋で繊細、そして自己肯定感がかなり低かったという印象を受けました。でも実際には多くの人に愛されていたんだと思います。

また、主演のレネー・ゼルウィガーの演技は鬼気迫るものがあり、さすがにアカデミー主演女優賞を獲得しただけのことはありますね。

個人的には、「ジュディ・ガーランド＝オズの魔法使」のイメージしかなく、ジャズシンガーとしても名を馳せていたといったことも知らなかったので、周辺情報をインプットしてから映画を観るとより深く楽しめたかなというのが反省点です。

余談ですが、大学生の時に「オズの魔法使」の英語劇をやったことがあるんですが、私はカカシ役でした(笑)

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ブログはじめました

30代も半ばになり、これまでの人生の整理、今やこれからのことを色々書きたいという気持ちが湧いてきましたので、始めてみました。

ちなみにブログ名の"No Rain, No Rainbow"は「雨が降らなければ、虹は出ない。辛いことがあってもいい事がある。」というハワイのことわざから名付けました。

このイメージは私の人生のテーマでもあります。

雑多な感じになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします！